こんにちは、株式会社カーハートです。
今回は2020年式 Mercedes-Benz CLA Shooting Brake デニムブルーの施工実績をご紹介いたします。
施工内容
- GENESIS STELLA ガラスコーティング
- プレミアムパック(ホイールコーティング,ウィンドウ撥水コーティング/全面)
今回のお車は2021年に当店でコーティングを施工させていただいた1台です。
その後も1〜2年おきにメンテナンスでご入庫いただいており、今回も当初はメンテナンスのご予定でした。
しかし前回施工時の施工証明書に記載された保証期間である5年を過ぎるタイミングでもあったため、今回はメンテナンスではなく、GENESIS STELLAガラスコーティングの再施工をご用命いただきました。
この度もご用命いただきありがとうございます。

今回オーナー様は当初メンテナンスをご希望されていました。
オーナー様ご自身としては、現状でも十分きれいだと思われていたそうです。
実際普段から大切にお乗りいただいており、一見すると十分にきれいな状態でした。
しかしご入庫後に照明や太陽光の下で状態を確認すると、ボディ全体に洗車傷や細かな傷が目立つようになっていました。
車の状態は見る環境や光の当たり方によって大きく変わります。

日陰ではきれいに見えても直射日光や施工ブースの照明で見ると傷が浮き上がって見えることがあります。
またきれいと感じる基準もオーナー様によって異なります。
カーハートではメンテナンスや再施工を一方的におすすめするのではなく、まず現状を確認しできるだけ分かりやすくお伝えしています。
そのうえでメンテナンスで進めるのか、再施工するのかをオーナー様にご判断いただくようにしています。
今回は施工から年数が経過していること、施工証明書の保証期間を過ぎるタイミングであることから再施工をお選びいただきました。

コーティングの施工証明書に記載される保証期間は、主に保険対応時の証明として使用されるものです。
「5年保証」と聞くと5年間何もしなくても同じ状態が続くように感じられるかもしれませんが、実際には保管環境、使用状況、洗車頻度、走行距離によってボディの状態は大きく変わります。
屋外保管か屋内保管か。
高速道路をよく走るか。
雨の日に乗る機会が多いか。
洗車の頻度はどれくらいか。
洗車後にしっかり拭き上げているか。
こうした条件によって同じコーティングを施工していても状態の変化は異なります。
そのためカーハートでは一律の保証という形ではなく、お車の状態や使用環境に合わせて、ケースバイケースで対応しています。
コーティング施工後に気になる点やお困りごとがあれば、まずはご相談ください。
状態を確認したうえでメンテナンスで対応できるのか、再施工が必要なのか、別の対策が良いのかをご案内いたします。
またコーティングを施工していても洗車は必要です。
コーティングは、汚れをまったく付かなくする施工ではありません。
汚れを落としやすくし、塗装を良い状態で維持しやすくするための施工です。
洗車をしない期間が長くなると、汚れや雨染みが固着し、コーティング被膜や塗装面に負担がかかります。
コーティング施工後も、定期的な洗車は必ず必要です。


再施工にあたりまずはボディ全体を洗浄し、塗装状態を確認しました。
ボンネットやルーフには濃色車らしく細かな洗車傷が目立っておりました。
特にデニムブルーのような深いメタリックカラーは、光が当たったときに傷が見えやすくなります。
研磨作業をしっかりと行い、蓄積した細かな傷やくすみを整えてからGENESIS STELLAガラスコーティングを施工しました。
研磨によって塗装面を整えることでデニムブルー本来の深みと艶が戻り、メタリックの粒子感もよりきれいに見えるようになります。
コーティングはただ塗るだけで艶が出るものではありません。
洗浄、鉄粉除去、研磨といった下地処理を行い、塗装面を整えてから施工することで仕上がりが大きく変わります。
今回のように数年使用されたお車の場合、再施工前の下地処理が特に重要です。
完成写真をどうぞご覧ください。




施工後のCLA Shooting Brakeはデニムブルーの深みと艶がしっかりと引き出された仕上がりになりました。
CLA Shooting Brakeはクーペのように流れるルーフラインと、ワゴンとしての実用性を組み合わせたメルセデス・ベンツらしいモデルです。
サイドから見ると、フロントからリアゲートまで伸びるなだらかなラインが印象的で、デニムブルーの落ち着いた色味ともよく合っています。
デニムブルーは明るく派手な青というよりも、深みのあるネイビーに近いメタリックブルーです。
日陰ではシックで落ち着いた印象に見え、日差しが当たるとメタリックの粒子感が表れ、ボディラインの抑揚がきれいに見えます。

今回はボディコーティングに加えて、プレミアムパックも施工しています。
プレミアムパックにはホイールコーティングとウィンドウ撥水コーティング全面が含まれます。
ホイールは、ブレーキダストや道路汚れが付着しやすい部分です。
特にメルセデスの車はブレーキダストが気になりやすい車種でもあるため、ホイールコーティングを施工しておくことで、日頃の洗車時に汚れを落としやすくなります。
ウィンドウ撥水コーティングは、雨天時の視界確保や洗車後の拭き上げ性に関わる施工です。
フロントガラスだけでなく全面に施工することで、車全体のメンテナンスもしやすくなります。
ボディ、ホイール、ウィンドウをまとめて施工することで、外装全体を美しく維持しやすくなります。





画像でも分かるように、ボンネットやルーフに光が入ると、ブルーの奥行きとメタリック感がしっかりと表れました。
特にボンネットやルーフの映り込みは、再施工前の下地処理とコーティングによって、すっきりとした艶感に仕上がっています。
濃色車は洗車傷や雨染みが目立ちやすい一方で、きれいに仕上がったときの艶や映り込みが非常に分かりやすいカラーです。
今回のデニムブルーも日差しの下では透明感のあるメタリックブルーとして、日陰では落ち着いたネイビーとして、見る環境によって違った表情を見せてくれます。
CLA Shooting Brakeの流れるようなサイドラインとデニムブルーの上品な色味が合わさり派手すぎず、しっかりと存在感のある仕上がりになりました。


今回のCLAは高速道路を走られる機会が多いとのことでした。
そのためボンネットなどには飛び石による傷も見られました。
コーティングは、艶や防汚性、洗車のしやすさには効果があります。
しかし、飛び石のような物理的な衝撃から塗装を守ることはできません。
飛び石傷はコーティングで防ぐものではなく、プロテクションフィルムで対策するものです。
今回はオーナー様にタッチアップペンをお持ち込みいただき、目立つ箇所については可能な範囲で無料対応させていただきました。
ただし、タッチアップはあくまで傷を目立ちにくくするための処置です。
塗装が欠ける前の状態に完全に戻すものではありません。
オーナー様も次のお車ではプロテクションフィルムでフロント周りを保護することを検討されていました。
高速道路をよく走る方、飛び石が気になる方、ボンネットやフロントバンパーを良い状態で保ちたい方には、フロント周りへのプロテクションフィルム施工がおすすめです。
カーハートではコーティングだけでなくプロテクションフィルムにも対応しています。
艶や防汚性を重視するならコーティング。
飛び石や擦れ傷対策を重視するならプロテクションフィルム。
その両方を考えるなら、プロテクションフィルムとコーティングを組み合わせるハイブリッドな施工も可能です。
Mercedes-Benzのコーティング、プロテクションフィルムをご検討中の方は、ぜひカーハートにご相談ください。
この度もご用命いただきありがとうございました。






















